先週、関東甲信越音楽教育研究会新潟大会に参加してきました。会場の長岡市は「米百俵」の逸話が残る土地です。
道徳の教科書にも載っている「米百俵」の話。
江戸時代に災害に見舞われ、大変な思いをしている長岡の人たちに、近くの藩から、米百俵が届けられた。米百俵をみんなに分けてしまってはあっという間になくなってしまうため、米をお金に変えて学校をつくり、人材育成に使うことにした。
というお話です。写真は長岡市内に残る米百俵の像です。険しい顔をしながら、討論をしている様子がわかります。
昔から人を育てることを大切にしてきた長岡市。音楽教育をみても素晴らしい取組が脈々と受け継がれていることがわかりました。
勉強してきたことを、さっそく梅が丘小の先生方にも共有していきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿