水戸地方法務局人権擁護課が実施しているこの取組は、「いじめのない楽しい学校生活及び日常生活を送るためにはどうすればよいか」をテーマとして自分の意見を発表することで、児童一人一人が人権を尊重することの重要性を正しく認識し、これを前提として他人の人権にも十分配慮した行動が取れるよう、相手の気持を考え、思いやることの大切さを児童が理解することを目的として開催されています。
今日の授業は、水戸人権擁護委員協議会から講師の先生が3名来校し、担任の先生とのティームティーチングで行いました。
児童は、いじめにあったら、いじめを見たら、いじめてしまったらどうすればいいのか、真剣に考えて自分の意見を発表していました。
「自分だったらどうするか」の問に、「先生や親に相談する」「どうしてそんなことをするのか聞く」「嫌だからやめてと言う」「いじめられている子がいたら優しく声をかける」など、今日の授業で感じた思いを伝え合っていました。
互いに支え合う、思いやりにあふれた学校になるように、みんなで声を掛け合ってがんばっていきましょう。
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